サンバーストのインテリアと
ロックなオーディオを搭載

老舗ギターメーカーであるフェンダーとデビュー以来様々なカルチャーシーンに登場してきたビートルの血を受け継ぐ最新モデルザ・ビートルの”ロックな”コラボレーションモデルが「ザ・ビートル・フェンダー・エディション」だ。

 ロックの歴史を語るうえで書かせない存在であるフェンダー。なかでも、1954年から販売されているストラトキャスターはロックギターのスタンダードをして位置づけられているモデルだ。ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトン、リッチー・ブラックモアやデビッド・ギルモア、スティービー・レイ・ヴォーン・・・ストラトキャスターを愛したギタリストは数知れない。

そんなフェンダー社のストラトを代表するカラーリングがサンバーストだ。赤みを帯びた木目がボディの外に向かってグラデーションで濃くなっていくこのカラーは、ロックを象徴するカラーリングの一つ。今回、フェンダーとのコラボレーションによって誕生したこのビートルはそんなサンバーストをインテリアのパネルに採用した特別なモデルになっている。

またオーディオシステムについてもフェンダーと共同開発が行われ、400wという大出力を発揮する10チャンネル、9スピーカーの「フェンダー・サウンドシステム」を搭載。がつんとロックなサウンドを楽しませてくれる。ビートルは1960年代から自由を象徴するモデルであり、ロックを中心とした音楽カルチャーとの関係も深いモデル。600台の限定で登場した「ザ・ビートル・フェンダー・エディション」は、ロックとクルマの関係性を再確認させてくれるモデルであり、何よりロックファンにはたまらない一台になっている。

ザ・ビートル・フェンダー・エディションはフェンダーと共同開発したハイパワーのオーディオシステムや特徴的なサンバーストの内装パネル以外にも、初代ビートルをイメージしたホイールキャップやクローム仕上げのミラーが採用され、内外装にはフェンダーのバッジもつく。このモデルに搭載されているエンジンは1.2Lの直4ターボで燃費は17.6km/L。価格は315万円で限定600台の販売となる。

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text=KURUMAG.
Photo=Koichi Shinohara

※KURUMAG.創刊号(2013年09月16日発行)に掲載