映画そのままのライトニング・マックイーンが全長25cmにスケールダウンし現実の世界に! これまで登場したどのモデルよりもリアルな「アルティメット・ライトニング・マックィーン」がスフィロ社から登場した。

箱を開け、電源を入れれば、誰もがこのリアルさに驚かされるはず。フロントウィンドウには液晶画面が内臓されており映画さながらイキイキとした表情を見せてくれる。それにあわせてアニマトロニクス技術でまるで本当に会話をしているかのように口まで動くのだ。もちろん音声認識をするので話かければ応えてくれるし、車体には5箇所にセンサーが取り付けられており軽く触れるとインタラクティブに反応してくれる。そしてアプリを介して操縦すれば迫力のあるV8サウンドを轟かせながらドリフトやドーナツなど豪快な走りも披露してくれる。小さなボディに先進の技術がいっぱいに詰まった「アルティメット・ライトニング・マックィーン」は、コネククテッド・トイの未来を感じさせてくれるものになっている。

これを作り上げたのはコロラド州ボールダーに本拠を置くスフィロ社だ。2010年にイアン・バースティンとアダム・ウィルソンという2人の若者によって設立された同社は、球体のロボット「スフィロ」を皮切りに「オーリー」やディズニーと共同開発したスターウォーズのキャラクター「BB-8」など、これまでにないロボットを次々に開発。それらは世界的なヒットとなり、現在までに実に300万個ものロボットを世界80ヵ国で販売。さらに教育の場でも活用されはじめている。

「私たちは単にアプリで動くおもちゃを作ってきたのではありません。真のコネクテッド・トイを作り続けているのです。スフィロ社はエンターテインメント、コネクション、エデュケーション、そしてインスピレーションという4つの価値をとても大事にしています。製品に触れてもらうことで、次世代のクリエイターにインスピレーションを与えること、これこそ使命だと考えています」と、語るのはスフィロ社のチーフ・マーケティング・オフィサーを務めるケリー・ギアさんだ。

「アルティメット・ライトニング・マックィーン」は、これまでに培った技術に新たな技術を組み合わせ、アプリで自在に操作する「フリー・ドライブ」や、あらかじめ用意されたマックイーンのセリフを組みわせ演技をさせる「アクティング・スタジオ」、ピットクルーになりタイヤ交換や給油を素早く行う「ピットストップパニック」など様々な楽しみかたができるが、特に面白いのが「ドライブイン(Watch with me)」というモードだ。これは「アルティメット・ライトニング・マックィーン」と一緒にカーズの映画を見ると、シーンごとに様々なリアクションをしてくれるというもの。つまりマックイーンと一緒に映画鑑賞が楽しめるのだ。触れて、楽しみ、学び、発見する、スフィロの想いはまさにこの1台に詰め込まれている。

今回登場した「アルティメット・ライトニング・マックィーン」はディズニー/ピクサーで「カーズ」シリーズのクリエイティブ・ディレクターを務めるジェイ・ワードやアニメーション監督であるボビー・ポデスタとも連携し、キャラクターの動きや性格を忠実に再現。さらにマックイーンの声は、オリジナル声優のものとし、日本語モードでは日本語吹き替えを担当した土田大さんが担当するなど徹底している点にもぜひ注目したい。

グローバルな話題となっているカーズ最新作「カーズ/クロスロード」(日本公開は7月15日)だが、それとあわせてスフィロ社の「アルティメット・ライトニング・マックィーン」もこの機会にぜひチェックを。この一台がコネクテッド・トイの価値観を大きく変えてくれることになるだろう。

text=KURUMAG.
©︎Disney/Pixar, sphero

スフィロ公式サイト(英語):http://www.sphero.com/
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