燃費性能だけがすべてじゃない
ワクワクさせてくれるハイブリッド

ハイブリッドカーは数あれど、スタイリングを一目見ただけでワクワクする、ドライブに出かけたくなるクルマは意外にも少ない。スバルから登場したXVハイブリッドはそんな数少ない、カーライフが楽しくなることを予感させられるハイブリッドカーだ。

少し大きめのタイヤに悪路もへっちゃらの最低地上高、スポーティでカジュアルなエクステリアデザインを持つXVは、昨年秋の発売以来人気を集めているスバルのクロスオーバーSUVだ。そのXVにハイブリッドモデルが登場したのだから爆発的人気になるのも当然のこと。デビュー翌月には月販目標の10倍を超える受注となり早くも年内納車が厳しいとの見通しを明らかに。8月には10月からの増産を発表した。

搭載される2Lエンジンの燃費は20km/L(JC08モード)。最新ハイブリッド車の燃費性能としては決して誇らしげな数値ではないが、事実これだけの人気を集めている理由は、燃費性能だけでなくこのクルマが持つ「何か楽しいことができそう」という印象が購入者の心を捕らえているに違いない。

定評のあるスバルの4WDシステムに加え、”ぶつからないクルマ”としておなじみの運転支援システム「アイサイト」搭載車も設定。XVハイブリッドは季節を選ばず、どこへでも、どんな遠くにも行ける、カーライフのベストパートナーになってくれるはずだ。

text=Shigeyuki Ishikawa
photo=Koichi Shinohara

※KURUMAG.創刊号(2013年09月16日発行)に掲載