全米ネットワーク局FOXスポーツで活躍する人気女性レポーター、ケイト・オズボーン。メジャーリーグやNFLなどのほか、ナスカーやインディカー、グローバル・ラリークロスなど数々のモータースポーツイベントでもレポーターとして活躍している彼女に自らのカーライフとモータースポーツへの想いを聞いた。

ーー まずはあなたがモータースポーツとどのような関わりをもっているのかを教えてください。

いま私はTVパーソナリティ、トラックサイドレポーターとしてモータースポーツに深く関わっているの。私が担当しているのはグローバル・ラリークロス、ラリーアメリカ、スーパークロス、ナスカー、インディカーなどでそれぞれのレースが行われているサーキットやイベント会場だけでなく、それらの場所を離れたところでもこれらのカテゴリーに深く関わっているのよ。

ーー そもそもモータースポーツに関わり始めたきっかけは?

実は私はインディアナポリスで生まれ育ったの。インディアナポリスは歴史的にも有名なビッグイベント「インディ500」が開催されるサーキットがあって、みんなモータースポーツが大好きなのよ。もちろん私もその一人で、若い頃からこのサーキットでインターンとして働いていたの。その時にテレビ業界から誘われ、レポーターの仕事をはじめたの。最初はホッケーやNFL、スイミングなどいろいろなスポーツを担当したわ。でもいつだってモータースポーツの仕事をしたいと思っていた。そして最近になり、ようやくその夢が実現したのよ。

ーー あなたはレポーターとしてモータースポーツのどんなところを伝えたいと思っていますか?モットーみたいなものってありますか?

やはりモータースポーツは他のスポーツと同じように人間がやるスポーツなのよ。ケン・ブロックやタナー・ファウストなど本当に個性的なドライバーがたくさんいるわ。だから私はレースの結果だけでなく、それぞれのパーソナリティを伝えることを心がけているの。マシンに乗っていない時、レーシングスーツを脱いだ時、彼らは何を考え、何をしているかを伝えたいと思っているの。もちろん私はレポーターだからそれをみんなにわかりやすく伝え、楽しんでもらわないといけない。私のレポートを通し、さらにモータースポーツを楽しんでもらいたいと思っているし、レーシングドライバーたちにもっと興味をもってもらいたいと思っているわ。

text=KURUMAG,
photo=Kate Osborne, KURUMAG.

※KURUMAG 4号(2014年9月16日発行)に掲載