新型車の企画段階からその開発に密接に関わり、極上のサウンドをユーザーに提供するためのシステム開発をすることで知られるBose。新しいCX-5においてもBoseはマツダの開発陣と共にこれまでにない音作りにチャレンジした。

“サウンドにもマツダらしさを”。これがCX-5のオーディオ開発陣が掲げた開発テーマだった。マツダの考える”マツダ・サウンド”とは、Clarity(澄んでいて、歪みのない音)、Imaging(全ての音を正確に再生する)、Power(重低音のエネルギーを感させる音)の3つの要素を忠実に再現するということ。Boseはマツダとともにスピーカーの選択やレイアウトの検討などを行い、10スピーカーから構成されるシステムをCX-5に搭載することに決めた。

Clarity、Imaging、Powerを実現するため、Aピラーには滑らかで澄んだ高音再生を実現するシルクドームツイーターを初採用。また左右ドア内の165mmスピーカーとツイーターの2ウェイ構成によって低音から高音まで切れ目なく再生し、ボーカルや各楽器を正しく定位させることを可能にした。さらにCenterpoint 信号処理技術を活用、Bose独自のアルゴリズムにより立体的な音像で再生。MP3音源でもその効果が得られるようにしているという点にもこだわりがある。

また低音域では新設計となる16インチ スペアタイヤベースボックス(STBB)を荷室床下に採用。13cmのウーファーを内臓したベースボックスとフロントドアの165mmスピーカーによってパワフルな重低音を再生する。さらに走行中はAUDIOPILOT2走行ノイズ補正システムによって、リスニング環境に影響するロードノイズをはじめする様々な走行ノイズレベルをモニターし、再生音を調整し音量と音バランスを自動補正する。

スタイリング、質感、走りと評価の高いCX-5だが、そのサウンドも実に心地よく、ドライブを楽しく演出してくれる仕上がり。実車に触れるチャンスがあればぜひ忘れずにBoseサウンドシステムもチェックしてほしい。CX-5のBoseサウンドシステムは、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンともにプロアクティブととLパッケージにオプションで設定されている。

マツダ CX-5:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
Boseオートモーティブ:http://boseautomotive.jp/

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