パリ・ダカールラリーでの輝かしい戦績をそのルーツに持つホンダのアドベンチャーバイク、アフリカツイン。1988年のXRV750アフリカツインのデビューから約20年の年月を経て、その最新モデル(通算4世代目)となるCRF1000Lアフリカツインが登場したのは2016年2月のこと。アドベンチャーバイクゆえ遠くへ出かけることこそその一番の楽しみだが、新世代モデルはデザインやメカニズムといったディテールにもこだわりが詰まっており、所有する喜び、いじる楽しさもあわせ持つモデルになっている点にも注目が集まっている。そんなアフリカツインの持つ魅力をデスクの上で楽しめるのが、2017年6月にタミヤから販売される1/6スケールのプラモデルだ。

全長390mm、全幅158mm、全高255mmと迫力のサイズで再現される1/6スケールのアフリカツイン。エンジンまわりはエアボックスやラジエターなどの補機類まで精密に再現され、特徴的なデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)ユニットの有無も選択できる。またタイヤはトレッドパターンもリアルに再現される中空ゴム製で、フロントフォークは金属製アウター&インナーチューブにスプリングを内蔵、プロリンク方式スイングアームのリヤサスペンションも実車同様の構造とし前後ともに可動。

サイレンサーやエキゾーストパイプのカバー、ヘッドライトのリフレクター、サイドミラー面などはメッキ部品を採用し、アクセルやブレーキなど各種のケーブルにはビニールパイプを使用している。外装は、ホワイト地に赤青のパールグレアホワイト仕様、レッド地に白黒のヴィクトリーレッド仕様と2種類のスライドマーク、塗り分け用のマスキングラインシールが付属するというこだわりようだ。

もっと細部にこだわりたければ、別売りの組み立て式可動チェーンセット(3000円)にも注目したい。キット標準の一体型樹脂製チェーンに換えて使用する可動式チェーンセットで、コマ一枚ずつ分割された樹脂製のリンクプレートと金属製ローラーを付属の治具で連結させていくというもの。もちろんタイヤの回転とチェーンの動きが連動する。

タミヤの1/6スケール CRF1000Lアフリカツイン プラモデルの価格は22000円(本体価格)。このモデルは第56回 静岡ホビーショー(5月11日〜14日・ツインメッセ静岡)の会場で、実車ととともにお披露目される。

タミヤ:http://www.tamiya.com/japan/
静岡ホビーショー:http://www.hobby-shizuoka.com/
ホンダ アフリカツイン:http://www.honda.co.jp/CRF1000L/

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